寺島しのぶ「すべって転んだ」長男・眞秀から赤面エピソードを暴露され苦笑

 (左から)ハンドボール日本代表・土井レミイ杏利、寺嶋眞秀、寺島しのぶ、同代表の東江雄斗
 キャッチボールを行った寺島しのぶ(右)とハンドボール日本代表・土井レミイ杏利
 (左から)ハンドボール日本代表・土井レミイ杏利、寺嶋眞秀、寺島しのぶ、同代表の東江雄斗
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 女優の寺島しのぶ(50)と長男で歌舞伎役者の寺嶋眞秀(まほろ、10)が22日、都内で行われた、パリ・サン=ジェルマン ハンドボールジャパンツアー2023(7月27日~8月3日)のツアーアンバサダー就任会見に出席した。

 高校時代をハンドボールにささげ、「左45」のエースポジションで活躍した寺島。「本当に夏は暑いし泥んこになるし。よくやってたなって思う」と振り返り、フランスを代表する強豪クラブ“PSG”が日本で試合を行う同ツアーに「この競技を広めたいと思った時に、こんなすてきなマッチを開催するとお聞きして。私自身も何よりも楽しみ」と興奮を口にした。過去にこどもたちのハンドボールチームを作ったことがあるそうで、同チームに所属していた眞秀くんは「練習に母が入って、シュートを打とうとしたらすごいすべって転んだ」と母の赤面エピソードを暴露。会場からは笑いが起こり、寺島は「まだまだやれる気持ちと技術が全く歳で追いついてなかった」と苦笑まじりに振り返った。

 歌舞伎とハンドボールどちらが楽しいか問われた眞秀は、迷った様子で、少し考えた結果「どっちもです」とかわいらしく回答。「僕らの世代にもハンドボールをちょっとでも触れてほしいと思います」とハンドボールへの熱も言葉にした。

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