お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造、田中直樹が２２日、千原ジュニアのユーチューブチャンネル「千原ジュニアＹｏｕＴｕｂｅ」に出演。３１年の芸歴を振り返りながら大物有名人との仰天エピソードを明かした。

　ジュニアが２人に対し「すぐ売れたやろ？すぐテレビ出てたやん？」と問いかけると、田中は「（下積みは）短い方だとは思います」と話し、日本テレビ系バラエティー「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！」、フジテレビ系でタレントのタモリがＭＣを務めた長寿番組「笑っていいとも！」に若い年齢で起用されたことが大きかったと回想した。

　遠藤は「タモリさんに『いいとも』（番組収録が）が終わってから『きょう、なんかある？合コンあるんだけど一緒に来る？』って言われたんです」と話した。

　「一生懸命にめかし込んで３０分ぐらい待って。どんな人が来るのかと思っていたらタモリさんの同級生の方が来られたんです」と、タモリのクラス会に誘われていたことを明かし「合コンとおっしゃっていた。合コンと言えば合コンなんですけど」と苦笑いした。

　また、２人は俳優・陣内孝則に自宅パーティーに招かれたことも明かし、遠藤が「テーブルの前に座ってた若手の子があんまり人としゃべってなかったから『全然大丈夫やから、そんなに緊張せんでも。食べや、食べや』と声を掛けた子がのちの小栗旬君でした」と大物俳優との衝撃的な初対面を思い出していた。