10歳新之助がママ小林麻央さんの命日に取材会「取材後急に思い出して涙」 父・團十郎が明かし「切ない」「涙出ました」
歌舞伎俳優の市川團十郎(45)が23日、ブログを更新。2017年6月22日に亡くなった妻・小林麻央さんの命日にあたる22日に都内で「七月大歌舞伎」(7月3日初日、歌舞伎座)の会見を行ったが、息子の市川新之助(10)が取材会後に泣いていたことを明かした。
新之助=本名堀越勸玄=と長女の市川ぼたん(11)=本名堀越麗禾=は学校があったため、会見前に1人で麻央さんの墓参りをしたという團十郎は「あの時は空が真っ赤でね。忘れられない光景でした」と振り返りながら「空から見ていると思います」としみじみ語った。
23日のブログでは、「昨日は麻央の命日、取材で、その話が出て 取材後に勸玄が急に思い出して涙していました」と明かした。「お母さんがいないという事の寂しさを感じたのだと思います、あの時勸玄は4歳でしたから」と幼い息子の胸中を思い、「しっかり二人とあの時の気持ちを忘れずに大切に育てたい」と記した。
この投稿には「かんげん君の気持ちを思い涙がでました。いつも見守ってくれていますが、大好きなママに会いたいですよね」「ただただ切なくなりました」「子供達がどれだけ歳を重ねてもママの事は思い出に出来ない大切な人。私達もずっと永遠に愛してる」などのメッセージが届いている。