タカトシは「鬼のように怖かった」 同時期上京のコンビ談、ニューヨーク屋敷が明かす

 お笑いコンビ「タカアンドトシ」のトシ(46)が「ニューヨーク」の屋敷裕政(37)と対談したもようが22日、ABCテレビ「やすとものいたって真剣です」(木曜、後11・17)で放送された。

 北海道出身のタカトシ。中学時代の同級生で、トシから「お笑いやろう」「高校出たら東京に出て上京してやろう」と誘い。別々の高校に進学したが、週末に「練習」を積んでいたという。

 当時、北海道に吉本の劇場はなく、「お笑いを生で見たことがなかった」というタカトシ。高3の時に吉本の劇場ができ、オーディション番組に出演し、劇場の舞台に上がるように。

 いずれは東京に出てお笑いをやる、との決意で、次々とネタを作っては「2カ月に1回」単独ライブを開催。そんな生活が8年間続き、26歳となった2002年、ついに東京進出を果たした。

 屋敷が「次課長(次長課長)さんが、トシさんとタカさんが鬼のように怖かった、みたいな話を聞いたことあるんです」と明かすと、トシは爆笑。東京で絶対に成功してやる、というタカトシの気合いと迫力は、はほぼ同時期に大阪から上京してきた次長課長をビビらせるのに十分だったようで、「ギラついてないんだけど、そんなつもりはないんだけど」と笑って否定していた。

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