チャンミン「つらい3年間がやっと終わって再会できる。幸せ」 東方神起24&25日東京Dで全国ツアー完走

 東方神起のチャンミン(左)とユンホ(撮影・堀内翔)
 東方神起のチャンミン(左)とユンホ(撮影・堀内翔)
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 韓国の男性ボーカルユニット・東方神起が3年ぶり全国ツアーのフィナーレを迎える。2~4月まで全国8都市16公演のアリーナツアーを駆け抜け、6月に追加公演として東阪でドーム4Daysを開催。24、25日の東京ドーム公演でついにツアーを完走する。12月にデビュー20周年を迎える2人がこのほどデイリースポーツなどの取材に応じ、最終公演にかける意気込みを告白。Bigeast(ファンの総称)へ熱いメッセージを発した。以下は一問一答

 -3年ぶりとなる全国ツアーの手応えは。

 チャンミン(以下、チ)「(コロナ禍は)アーティストとして立つ場所を失った3年間だった。ファンの皆さんと一緒にライブ会場で楽しい時間を過ごす時がアーティストとして一番喜びを感じる瞬間だと思う。居場所に戻ってきて安心感を感じている。つらい3年間がやっと終わって再会ができる。幸せ」

 -信頼感が増した

 ユンホ(以下、ユ)「すごく今がいいなと思ってる。最近は2人で共通点を作って、趣味でゴルフとか一緒にやろうって。チャンミンから僕はお勧めされて。そのような変化があるから、東方神起ももっと良くなるのでは。でもゴルフはチャンミンの方がうまいかも。今、初心者だから」

 -日本語が上手。維持する秘けつは?

 ユ「昔の方が良かったと思います(笑)。毎回ツアーのためにこれまで使った表現ではなく新しい表現をスタッフさんに聞いている。僕はアニメが大好きだから、アニメを見ながらこの単語を無理やり使ってみようと。たまに『だってばよ!』『ござる』みたいなそういう時代系をわざと入れて、空気を読みながら、寒くなったら次のあいさつする(笑)」

 -今後の展望は?

 チ「こっそり一人で思っていたことがある。年を取れば取るほど、いつまで大きい会場でライブできるか。時間がたつ前にもう一度、2人が立ったことのある日産スタジアムでもう一回ライブできればいいな。アーティストの人生の中で一生忘れられない風景でした」

 ユ「やりたいですね」

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