磯山さやか 主演作もドッキリ疑いながら撮影「『なんで私なのか』という疑問がずっと」
タレントの磯山さやか(39)が24日、都内で、劇団東京乾電池の吉橋航也(43)とのW主演映画「愛のこむらがえり」の公開記念舞台あいさつに出席した。
エメラルドグリーンの衣装に身を包んだ磯山は「やっと公開になりました。うれしい限りです。感想を一人一人に聞きたいくらいです」と満面の笑み。自身18年ぶりの主演作で「最初はバラエティーのドッキリかと思うくらい、ビックリしました」とし「『なんで私なのか』という疑問がずっとあった。撮影に入ってちょっとまでは疑いながらやっていました」と振り返った。
バラエティー番組のコントにも多く出演してきた磯山。「志村けんさんのコントによく呼んでいただいていたんですけど、そこでいろんなシチュエーションのコントがあったので。そういうところでは、こういう(今作で演じた)香織のような女性も世の中にいたりもするので、だから自然には入り込めたのかなと思います」と経験が生きたことを明かしていた。