お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、２４日深夜のニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」で、日本テレビ系「ヒルナンデス」で共演するウッチャンナンチャンの南原清隆から説教されたことを明かした。

　番組冒頭、野球のＷＢＣ日本代表のドキュメンタリー映画を見たと切り出した若林。作中で若手投手陣をまとめるダルビッシュ有投手や、栗山英樹監督の姿に「気配り、心配りがある。一つのチームになるために、雰囲気が大事なんだ」と、感銘を受けたという。

　そんな「ベンチで盛り上げる存在」が、「ヒルナンデス」ではメーンＭＣの南原だといい、「水曜は、南原さんが前室から盛り上げてくれている」と語った。ある日、南原本人にその感謝を伝えたところ、「お前もやるんだよ」と、お叱りを受けたことを、爆笑しながら明かした。さらに「芸歴もレギュラーも長いんだから、お前と春日の顔を後輩は見てるんだぞ。それ（オードリー）以上に明るくやっていいのかな、とか見てるから、お前らが盛り上げなきゃいけないんだぞ」と、たたみ込まれたという。

　これに相方の春日俊彰も「本当だよ。南原さんにやらしちゃいけない、やってもらっちゃいけないって話だよ」と同調。「それ（盛り上げているのを）見ながら、南原さん元気だなぁ、って思っちゃってたもんね」と、少しだけ笑いながらも反省を口にしていた。

　オードリーは１２年務めた同番組の水曜レギュラーを、２８日で卒業。発表後、若林は自身のインスタグラムに南原と春日との３ショットアップしている。