女優の三上悠亜が２６日、配信したＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「ゆあちゃんねる」で、ＳＫＥ４８のメンバーだった時代について、元メンバーの松村香織とトーク。スキャンダルが週刊誌で報じられたときを振り返った。

　「心の中では何かを思っているけど、普通に接してくれるメンバーもいれば、かおたん（松村）みたいに、笑ってくれるメンバーもいた」と周囲の反応を回顧。松村は「おめでとう！すごいじゃん！」と祝福したことを語った。

　松村から「（三上は）ノーダメでいたように見えた」と平然と受け止めていた印象を明かされたが、三上は「あのときは病んでいたと思う」と自身を振り返った。

　「病んで、めっちゃブスだった。そのあとに大人（運営側のスタッフ）と話したときに『お前、不細工になったな。二重整形したらどうだ？』って整形勧められて」と幹部スタッフの実名も挙げ、爆笑した。

　「嘘でしょって気付いてなかったんだけど、肌の潤いもなくて、ガサガサで、心のダメージは意外とあったのかも。エゴサすれば悪口も書かれているし、アンチもいっぱいいたし」と振り返った三上。当時はグラビアの仕事を始めたばかりだったが「全部、仕事がなくなっちゃって。他の人に与えられちゃって」卒業を考え始めたという。

　「辞める」ことを運営側に伝えたときも「あ、分かりました」とあっさり受け入れられ「はやっ！ですよね。待ってましたよね」と苦笑いだったという三上。「でも、見返してやりたいという気持ちが芽生えたのはそのときかもしれない」と第二の人生への奮い立つ気持ちを自覚したことを話した。

　三上は２００９年にＳＫＥに加入。男性アイドルとの泥酔キス写真などが報じられ、２０１４年に卒業した。インスタグラムでは名古屋に帰郷した際に、かき氷を食べる様子など、プライベート姿を披露している。