「翔んで埼玉」続編の舞台は関西!GACKT「琵琶湖の水を止める」二階堂ふみ「まさか本当に関西で」

 ミュージシャン・GACKT(49)、女優・二階堂ふみ(28)が主演し、大きな話題となった映画「翔んで埼玉」(2019年)の続編の舞台が関西となることが27日、分かった。劇場ポスターなどに使われるティザービジュアルが明らかとなり、正式タイトルが「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」であること、公開日が11月23日であることが公表された。

 前作のティザービジュアルはGACKTと二階堂が劇中の衣装で頭を下げたものだった。続編でも同様に頭を下げているが、衣装はおそろいの青ジャケット、中央にサンパチマイクが立っており、二階堂の右手は「もうええわ」の形でGACKTにツッコミを入れている漫才スタイルだ。

 キャッチコピーでは「関西の皆様 飛び火してすんまへん。」と関西弁をいじりながら騒動が西に波及していることを明示。「埼玉の皆様-続編でもディスってゴメンなさい。」と“地元”にも先回りで謝罪している。

 前作では、麻実麗(GACKT)や壇ノ浦百美(二階堂)らが加わった埼玉解放戦線の活躍で、東京と行き来する通行手形制度が撤廃され埼玉は平和を取り戻した。しかし、「琵琶湖より愛をこめて」では、争いが関西へと飛び火し、日本全国を東西を分断する大事件に発展する。特報映像では「今ここで戦わなければ、日本全土が大阪になってしまう」というナレーションや、麻実の「琵琶湖の水を止める」というせりふもある。

 GACKTは「そもそも関西に行くことがスケールアップなのか。よくここまでくだらなく突き詰めたなと思いながら撮影をしました」とツッコみながらコメント。二階堂は19年の大阪キャンペーンの際に「続編は『止めるで琵琶湖』」と発言したことに触れ「安易に言ってしまったことを後悔しています。まさか本当に関西で続編が作られるなんて」と驚いていた。

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