乃木坂46与田祐希 璃子再び!またプラモ女子に 不器用だけど「心からうれしい」
乃木坂46の与田祐希(23)主演のテレビ東京系ドラマ「量産型リコ-もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-」(木曜、深夜0・30)が29日にスタートする。与田はこのほど、共演の望月歩(22)や田中要次(59)らと同局で開かれた記者会見に出席した。
同作は昨年7月期に同局系で放送された「量産型リコ-プラモ女子の人生組み立て記-」とは違う“もう一つの世界”を生きる与田演じる小向璃子の成長を描くホビー・ヒューマンドラマ。「前作の璃子が思い出深い」と振り返った与田は“続編”の放送に「心からうれしかったですね」と相好を崩した。
今作で璃子はスタートアップ企業の社長を務める。「(個性的な部分を持たない)量産型の人が社長になって頑張っていく姿が描かれている。私もアイドルみたいな感じの人間じゃないですけど、ひょんなことからアイドルになったので、通ずるところがある」と役との共感部分を口にした。
作中では実際にプラモデル作りに挑戦するが「作っていくうえで手先が不器用だと発覚しました」と苦笑い。撮影中も「折れそうになる事ばっかりです。なんでできないんだって」と明かしつつ「出来た時のうれしさはすごくて。技術、メンタルも鍛えられるなと思いました」と充実感も吐露。出演を機に「家ではテーブルとか棚とかを組み立てたりしました」と物作りへの目覚めを明かしていた。