のん、初めて買ったギターは「安いからやすこ」 持参の自前ギター価格は「えぐくない」
女優で創作あーちすと・のんが29日、東京・原宿にできた、世界的楽器メーカー・フェンダーの世界初となる旗艦店「FENDER FLAGSHIP TOKYO」のオープン記念セレモニーにフジファブリックの山内総一郎らと出席した。
シースルーのトップスにジーンズを合わせた衣装で登場したのんは、自前の同メーカーエレキギター・テレキャスターを紹介。中学生の時、初めて買ったギターが、違うメーカーのテレキャスターモデルだったそうで「いつか本物を買いたい」と夢見て、初めて買ったフェンダーのギターだと語った。
そんな思い入れあるギターにイベントのMCを務めた霜降り明星の粗品が、「なんぼくらいしました?」とストレートな質問。のんは「中学生の頃に買ったギターは12000円。安いから、やすこって名前を付けてました」と語り笑わせたが、自前のギターの値段には明言を控えた。その様子に粗品は再度、「(値段)えぐい?」と聞くと、のんは「えぐくない」と満面の笑みで返したが、結局は言わずだった。
最後には粗品、山内とセッションを行い、「アガりました」と満面の笑みを浮かべたのん。イベントを通して終始上機嫌な様子で、28日にリリースしたアルバム「PURSUE」にも触れ、「たくさんフェスとかライブにやるのが目標です!全国!」と意気込んだ。