佐野史郎、急性腎障害で緊急入院 多発性骨髄腫の再発は「考えにくいとのこと」
俳優の佐野史郎が29日、インスタグラムを更新し、急性腎障害で緊急入院すると明かした。
佐野は2年前に「腎機能障害から多発性骨髄腫が発覚し、ですが、そちらは現在寛解し、維持療法を続けて順調に過ごしていたところでした」と状態を説明。今回は「再発の可能性は考えにくいとのこと。再発予防の維持療法の薬剤の副作用の可能性などを詳しく検査するための検査入院です」とした。
入院は「10日ほど」だといい仕事関係者などに「多大な御迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解とご容赦のほど、よろしくお願いいたします」と呼びかけ。「沈黙の臓器、腎臓には負担をかけないよう、今後、気をつけてすごさねばなりません。これから先、仕事に支障が出ないよう、心して臨み、体をいたわりつつ、着実に取り込んで参りたいと存じます」とした。
インスタグラムには「36・8」と記された体温計の写真がアップされている。