「らんまん」分家ズ、悔し泣きの切実訴え「今更なんじゃ!」にネットも同情「言い分もっとも」【ネタバレ】
30日に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」では、万太郎(神木隆之介)と寿恵子(浜辺美波)の祝言の席で、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)の結婚も発表される。これに、分家たちが怒り狂うシーンが描かれ、ネットも分家に同情の声があふれた。
この日の「らんまん」では、万太郎が祝言の最中に今後の峰屋の一切は、綾と竹雄に任せると宣言。綾と結婚する気満々だった分家の伸治(坂口涼太郎)はあ然。伸治の父・豊治(菅原大吉)は「竹雄、こんな腰巾着にご当主様と頭を下げろちゅうんか!」と激怒する。
これにタキは「家ゆうがは、なんじゃろうな。血筋、金、格式…何を守ってきたがじゃろう。それより今ここにいるおまんらの幸せが肝心ながじゃ」と言うも、豊治の怒りは収まらない。「今更なんじゃ!これまで散々本家と分家を区別したのはどこのどいつじゃ!わしら分家をずっと見下してきたがは、誰じゃ!」と言って悔し泣きする。
タキは「ほうじゃ。わしがそうさせてきた」と詫び「けど時は変わった。この先は本家分家と上下の別なく、互いに手を取り合って商いに励んでいってほしい」と正座し、深々と頭を下げる…。
これまではコミカルな存在でもあった分家3人衆の切実な訴えに、ネットも「分家がめたくそに怒ってたのもめっちゃわかる」「最後に鬱憤を吐き出せて良かったと思う。これから綾と竹雄の峰屋と新しい関係を築いていって欲しい」「分家のみなさんも好きだよ。。」「分家ーズさんの言い分はもっともだし」「分家もただの嫌な人じゃ無かったのか。分家にも分家の言い分があったんだろうな」など、同情の声が相次いでいた。