島田紳助さんの感謝祭ブチギレ事件 仲裁に入った男がいた!ナイツ塙宣之「やめろ!って走ってきて。カッコ良かった」
配信中のタレント関根勤のYouTubeチャンネルで、漫才コンビ塙宣之が目撃した、TBS「オールスター感謝祭」での島田紳助さんブチギレ事件について語った。
関根から「怖かった芸能人は?」と聞かれ、塙は「感謝祭のときの紳助さんはめちゃくちゃ怖かったですね。現場にいたんで」と即答した。
事件は2009年秋の感謝祭で起きた。司会の島田紳助さんが、生放送中にもかかわらず、お笑いトリオ、東京03につかみかかり、叱りつけた様子が、オンエアにも乗ってしまった。
塙は、「生放送の番組前半は楽しく盛り上がっていて、休憩に隣に入って、スタジオでお寿司とか(ケータリング)を食べていて、後半始まるからって、ちょっとずつ席に戻って…」と生々しく説明を始めた。
曲芸師が登場する中、「ウォオオーイ!みたいな声が聞こえてきた。『絶対潰す!』みたいな声が」という塙。最初は演出だと思ったそうだが、「なんだろうと思ったら、目の前で(東京03の)飯塚さんとかが、『おい!どういうことやねん!』ってやられてて」と紳助さんがブチ切れているのを目の前で目撃。「あれは怖いですよ」と振り返った。
特番なので、刑事ドラマや「水戸黄門」の主役クラスの俳優もたくさん出演していたが、「ヒーローが誰も助けない。ヒーロー級の人たちがみんなビビっちゃって」と塙。その中で唯一、仲裁に入った人物を明かした。
「唯一、のりお師匠だけは『やめろ!』って走ってきて。カッコ良かったですね」と漫才コンビ、のりお・よしおの西川のりおだけが紳助さんを止めに駆けつけたことを回顧した。
塙は、「そのあと、紳助さんも落ち着いて、また始まって。そしたらTKOの木下さんが、『なんであれキレてたん?』って話し出しちゃったんです。そしたら学校の先生みたいに『なんやねん、木下!なんか言うてたやろ』って」と紳助さんが再びブチ切れたことを明かした。
「あれは本当に怖かったです」としみじみ語っていた。