チョコプラ松尾駿 似すぎ「ロボコ」コスプレで困惑 超過酷収録に「とんでもないもの引き受けてしまった」

 激似のコスプレで登場した松尾駿
 ポーズを決めて撮影に応じた松尾駿(左)と津田美波
 初披露となった劇場版の新ヴィジュアルのポーズで撮影に応じた松尾駿(左)と津田美波
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 チョコレートプラネット松尾駿(40)が30日、都内で行われた主演声優を務めるテレビ東京系アニメ「僕とロボコ」(日曜、深夜0・30)のTVアニメ最終回&原作連載記念3周年を記念したスペシャルイベントに声優の津田美波と出席した。

 松尾は声優を務めたメイドロボ・ロボコの似すぎなコスプレで登場。「いろいろモノマネやらしてもらって、ここまで近くなると逆に恥ずかしい。」と語り、登場から爆笑を起こしていた。

 アニメは「週刊少年ジャンプ」(集英社)の人気ギャグ漫画が原作。超高性能メイド型ロボット・オーダーメード(OM)が一般普及された世界の日々がギャグタッチで描かれている。パロディー盛り盛りであふれんばかりのネタを詰め込み、話題を呼んだ1話3分のショートアニメの収録では、展開や感情の切り替えの速さが想像を絶する過酷さだったそうで、松尾は「収録が始まりすぐ絶望。とんでもないものを引き受けてしまった」と苦悶(くもん)な表情で振り返った。

 アニメは18日に最終回を迎えたが、その放送と同時に劇場版(24年、冬公開予定)の制作が発表された。

 同イベントでは、劇場版の新ビジュアルが公開されたが、松尾は「大丈夫かって思う。(展開の)スピード感もどうなるかなって心配した後、『やった』って思った」と不安を隠せていない様子だった。

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