森口博子「アニソンの即効性を頓服だと思っている」その真意は?「多感な時期の時の思い出って、一気にスイッチが入る」

 アニソンのカバーアルバム発売を喜ぶ森口博子(撮影・金田祐二)
 アニソンのカバーアルバム発売を喜ぶ森口博子(撮影・金田祐二)
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 歌手の森口博子(55)が今夏、アニソンカバーアルバム「ANISON COVERS」をリリースした。

 森口は本作で、ガンダムからアニソン全域に踏み込んだ。BS11「アニソンデイズ」でカバーした約250曲から選んだ「悲しみよこんにちは」など8曲、新たに選んだ2曲、セルフカバー「サムライハート~2022~」の全11曲をシティポップ、ジャズ、ボサノバなど大人っぽいアレンジで歌った。

 森口は「私、アニソンの即効性を頓服だと思っているんですよ。多感な時期の時の思い出って、一気にスイッチが入る。そのパワーを持ったものが大人のアレンジを持っているとなると、体に染みまくると思います」と効用を訴えた。

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