中山秀征、長男・翔貴の散髪担当だった!俳優デビュー作品で頭を刈った 芸能界「勧めはしなかった」
タレント・中山秀征(55)が2日、フジテレビ「なりゆき街道旅」に出演し、同じ事務所に所属する長男で俳優の中山翔貴(24)について、芸能活動を「勧めはしなかった」と思いを明かした。
同じ事務所の後輩でMCを務めるハナコ・岡部大(34)が「ぼく、翔貴くんと一緒に」と翔貴と2022年にドラマで共演したことを明かした。中山は「長男が去年から(俳優の)仕事をさせてもらってるんですけど、初めての仕事が岡部と共演させてもらった」とデビュー作だったと追加で説明。岡部は「兄弟役で。ぼくがお兄ちゃんで、弟、翔ちゃんで」と苦笑いで続けた。岡部と翔貴はテレビ東京系ドラマ「しろめし修行僧」で共演した。
岡部は「坊主頭に、翔ちゃん(髪を)伸ばしてたんですけど、もう1回するっていう時に『お父さんに坊主にしてもらった』って言ってて」と裏話も暴露。翔貴は高校まで野球をやっていたということで、中山は「ずっと高校野球まで坊主、おれがやってたんでバリカンが(家に)あるのよ。久しぶりにバリカンで刈った」と明かした。
長男が自身と同じ芸能界を選んだことについては「勧めはしなかったです、この仕事を」と決して芸能活動を望んでいたわけではないと説明。「大学まで野球やってたんで、その道で何か行くのかなと思ってたんだけども、やっぱり(芸能活動を)やりたかったみたいですね」としみじみ語った。
岡部は、翔貴に対して最初は「おぼっちゃん、おぼっちゃんしてるのかな」とイメージを抱いていたという。しかし「お小遣いとかも自分でしっかりバイトとかして、自転車で配達のバイトとかして『そうなの!?』って」と実情に驚いたと明かした。中山は「岡部先輩によくしていただいて、ありがとうございます」と感謝していた。