お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太、西野亮廣が２日に自身らのユーチューブチャンネル「毎週キングコング」を更新した。

　この日の動画では先週配信の動画に寄せられた一部コメントに梶原が言及。「コメント欄が気持ち悪すぎて消したおしたから」と話した。

　梶原は先週、カジサックとして活動するユーチューブチャンネルの撮影スタッフが希望スケジュールを素直に申し出てくれないことに不満を漏らした。西野は「普段の立ち振る舞いで怒っちゃうんじゃないかと思わせてしまっているのでは」と分析。続けてコメント欄に度々出てきた梶原に対する「パワハラ」という指摘について「本人は分からへんかもしれないけど、お客さんや受け手は感じているのかも」と話した。

　梶原は「一応、上でやらしてもうてるから『ウチはこういう会社です』ってやってる。辞めたけりゃ辞めたらいいし。『頼むからおってくれよ』とはやってない」などと応答。コメント欄の一部では「『辞めたけりゃ辞めたらいい』はパワハラ」「見ててツラくなりました」などと寄せられた。

　今回は寄せられていた批判的なコメントに梶原が反論。「カジサックのチャンネルだったらコメント欄を重視してる。この弱小チャンネルに関しては『コメント欄いらん』ぐらい思ってる」と明かし「ここで話したエピソードに物申すって何？ホンマに気持ち悪い。『私だったらこんな会社で働きたくない』。それを書いてる奴が俺の会社で働くことは１００％ないから」などと話した。

　西野は「（コメントが）めっちゃ多かったということは意見として多いってことですね」と話し「ウチの親父って、野球中継みてたときに『なんで、その球に手を出すねん』とか言ってた。（梶原も）言うやろ？それがＹｏｕＴｕｂｅの場合はコメントになってるだけでは」と分析した。

　梶原は「『物申す』のは絶対に違う」となおも主張。西野は「ちょっと『おもしろ』が足りてなかったのかも。手を叩いて笑っていたら物申してもないはず」と話していた。