柳原可奈子 長女の脳性まひ公表前は「バレないように」と普通の話ができず 正直な心情を吐露
タレントの柳原可奈子が3日、インスタグラムを更新。3歳の長女が脳性まひであることを公表しているが、公表前は「バレないように」の思いが先立ち、普通に話ができなかったと正直に吐露した。
柳原は、4日に保育士のてぃ先生と一緒に番組に出演すると告知。その流れで「インスタをはじめるまでね、子育ての話って避けちゃってたんだ」と打ち明け、「”うちの子はまだできないからわからない”と勝手に心の中で拗ねちゃったり、自分が話す時はどうしても(言葉きついかもしれないけどごめんね、)”バレないように”が頭にあって普通の話ができなかったの」と正直な気持ちを吐露した。
それでも今回、育児番組に出演することにしたことで「今回ふらっと飛び込んでみたら心動くことばかりだった」と感激。「てぃ先生のアンサーはどれも”ママはあなたを愛してる!”が一番で、それをどのように伝えるかを教えてくれてるんだ!と気付かされたよ」とてぃ先生の言葉も勉強になった様子。
子供の発達の遅れも個性だとわかっていながらも、どうしても比較してしまうことがあったといい「でも今回子育ての話題の輪の中で自然に微笑むというチャレンジができたこと まずは大きな一歩だよ」ともつづっていた。