子役イメージに葛藤の安達祐実 32歳のセミヌード写真集「自分自身が伝われば、恥ずかしくない」 カメラマンと再婚

 安達祐実
 写真集発売記念イベントを行った安達祐実=2013年9月
 写真集発売記念イベントを行った安達祐実=2013年9月
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 女優・安達祐実(41)が2日、MBS・TBS系で放送された「情熱大陸」に出演。2歳でデビューし、世間が求める「子役」のイメージと本当の自分のギャップに苦しみながら、生き抜いてきたことを赤裸々に明かした。

 13歳で演じた「家なき子」で大ブレーク。16歳で「ガラスの仮面」に主演するなど、子役として圧倒的な地位を築いた安達。一方で「自分の中の心の成長とイメージがすごくかけ離れちゃって、つらかった」と明かし、「子役というイメージがあるから、女である部分をみんな見たくないと思うんですよね、見ちゃいけない…と」と冷静に当時を振り返った。

 24歳の誕生日だった05年9月14日、8歳上のスピードワゴン・井戸田潤と出会いから5カ月で授かり婚。翌06年4月に長女(17)を出産(※09年1月に離婚)。32歳だった13年に発表したセミヌード写真集「私生活」を撮影したカメラマン・桑島智輝氏と14年11月に再婚し、16年7月に長男(6)を授かった。

 子役のイメージを壊した写真集は世間に衝撃を与えたが、安達は「自分自身が伝われば、別に何でもいいから。恥ずかしいこととかないです。キレイな体じゃなくたって、いいんじゃないですか」と次のステップに進むきっかけとなった転機について、しっかりと語った。

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