伊藤沙莉 11歳で出演の「女王の教室」天海祐希からの言葉「それだけ守ってきた」
女優・伊藤沙莉(29)が3日、日本テレビ「しゃべくり007」に出演。子役時代に共演した女優・天海祐希(55)からかけられた忘れられない言葉を明かした。
伊藤は11歳の時、天海主演のドラマ「女王の教室」に生徒役で出演。「あなたはカメラが自分に向いていない時でも、必ずしっかりちゃんとお芝居をしている。そういうのはいつか誰かが見つけてくれるし、必ず見てる人がいるから。そうやって手を抜いたり、気を抜いたりしないあなたはステキだから、そのままでいてね。ずーーっとそのままでいてね」と言われたという。
伊藤は「それだけ守ってきて…」と天海の言葉を胸に、女優を続けてきたことを明かした。
天海からのメッセージ(VTR)も届いた。伊藤が大勢の生徒役の中でも「お芝居の最中も真剣に私を見てた。沙莉ちゃんの眼差しは印象に残っていた」といい、「苦しいことがあってもお芝居を続けてもらいたいと思った役者さんの1人。いろいろ大変な思いもされたと思うんですけども、真っ直ぐに歩まれた結果がここにつながってると思う」と話した。