税金未納→国税査察、がーどまんが元事務所の「一任」発言に猛反論「事実と異なる」「証拠ある」

 がーどまんがツイッターを更新 ※写真はイメージです(StockPhotoPro/stock.adobe)
 がーどまんのインスタグラム@gardman556より
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 人気YouTuberグループ「チャンネルがーどまん」のメンバー・がーどまんが3日、自身のツイッターで元所属事務所に対して「悲しく思います」とコメントした。

 「チャンネルがーどまん」は6月30日、自身のチャンネルで、所属事務所だった「CarryOn」を退所したことを報告していた。がーどまんによると、事務所が契約していた税理士が申請などを出しておらず、税金を滞納する形に。結果として、がーどまんらメンバーの自宅や実家に、国税局の査察が入っていたという。

 「CarryOn」は3日に公式サイトに文書を掲載し経緯などを説明した。「税金の未申告が指摘されたのは、がーどまん氏が保有する法人」だったとした上で、「CarryOn」は「チャンネルがーどまん」のクリエイター3人それぞれ、各個人とマネジメント契約を締結していたとした。

 がーどまんに会計事務所を紹介したが、税理士との顧問契約は「がーどまん氏が保有する法人」と会計事務所との間で締結しており、「税理士とのやり取りはクリエイターが主体となって行っていた」という。「マネジメント範囲外の事業」「YouTubeからの広告収益」も「チャンネルがーどまん」サイドに任せており、「がーどまん氏が保有する法人」としての全売上や支出については「弊社は管理を行っておりませんでした」と説明した。税務申告の手続などについては「代行することは不可能であり、個々のクリエイターにおいて、税理士とのやり取りを進めていただく形としておりました。」とがーどまんサイドに任せていたとしていた。

 この発表を受けて、がーどまんはツイッターを更新。「内容すべて読みました。僕は事実だけを動画で話しました。その中で、ずっと尊敬していた人に、このような事実とは異なる声明を出されたことを悲しく思います。」と思いを吐露。「僕たちには証拠もあります。事を荒立てたくはなかったのですが、僕たちも事実を整理して皆様にお伝えしたいと思っています。」と努めて冷静な言葉で対応することを宣言した。

 がーどまんは退所する前の6月25日、インスタグラムに「ガードマン雇いました 喧嘩したい奴かかってこい!」とコメントし、屈強な男性4人が周りを固める画像を掲載していた。

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