いしだ壱成、幼い頃は「神田川に何度も落とされた」壮絶いじめ知らず父・石田純一、絶句

 俳優のいしだ壱成が3日、フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」に、父・石田純一とともに出演。幼少時代の壮絶ないじめを告白するも、石田はそれを知らず絶句した。

 この日は親子で出演し、木下レオン氏の鑑定を受けた。壱成は自分の生い立ちについて、「幼少期、いじめはひどかった。神田川に何度も落とされたりしました」と仰天告白。これには石田も「え…知らないです」と、息子の過去に絶句した。

 壱成は「一番落ち着く場所は押し入れ。そこに閉じこもっていた」とも告白。強く父親を求めていたといい、石田と別れた母は「折りに触れては彼氏が変わって。とある学者の方と母がお付き合いしたとき、同棲したんです。僕から父親代わりの人。彼が帰ってきて、ぼくも『お父さん、お父さん』と言っていたが『はっきり言うけど、お父さんじゃないからね』って言われてすごくショックでした。あれは死にたくなった」。

 そういう過去があったため「自分を押し殺せばなにも感じないで済む」という風に考えるように。「最近やっとパパと呼べるようになったが」「まだ距離感はある」とも打ち明けていた。

 石田は、壱成の母となる一般女性と74年に結婚するも76年に離婚している。

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