伊藤沙莉、自慢のハスキーボイス守るために声帯の手術拒否「この声で覚えていただいてるので。すごい悩んだけど」
女優の伊藤沙莉が4日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。トレードマークのハスキーボイスを維持するために声帯の手術を拒否したことを明かした。
黒柳徹子から「随分、声変わってるねってみんなから言われたでしょ?」と水を向けられると、伊藤は「言われましたね。声で覚えていただくことがすごく多かったです」と明かした。
さらに黒柳が「お医者さまに行ったときに、手術することになって…“その代わりに声綺麗になっちゃうよ”って言われたんですって?」と尋ねると、「舞台が続いてちょっと喉がだめになって病院行ったときに…。そもそもの声帯の形が『見たことがない』みたいな感じで言われて。それを調整するために手術をしたら、声が枯れづらくはなるけど、かなりクリーンというか、通った声になると言われて」と声帯を手術することによって、かすれない声になると言われたという。
約2、3年前のことで「この声で覚えていただいていることもあって。すごい悩んだんですけど、『やっぱりこのままでいきます』って。手術は…やめました」と、トレードマークのハスキーボイスを守ることを決断したことを明かした。