ABC新人アナは全国ミスコン準GP・難関国立大卒 初トキメキは阪神選手 今季も「7回」観戦
ABCテレビ(朝日放送)の新人、大仁田美咲アナウンサー(おおにた・みさき=22)が5日に放送デビューすることになり、4日、大阪市の同局で同期の小櫃裕太郎アナウンサー(こびつ・ゆうたろう=23)と会見した。
大仁田アナは神戸大学卒で、全国の大学生・専門学校生の中から日本一を決めるミスコン「ミスユニバーシティ2020」で準グランプリに輝いた。2005年からプロ野球・阪神タイガースのファンで、「生まれて初めてカッコいいと思って、最初に好きになったのは林威助選手」。父や兄の影響もあり、阪神愛を高めていったという。「今シーズンだけでも7回くらい観戦してます」と現在も球場に通っている。
関西出身でグルメ好き。日本酒の資格「SAKE DIPLOMA(酒ディプロマ)」も持つ。「地域のおいしいものを紹介する旅番組を担当できたら。阪神タイガースも好きなので、スポーツ番組やベンチリポーターをやってみたい」と目標を立て、「ABCの顔になれるくらい頑張りたい」と意気込んだ。
約2カ月間の研修を行った新人の2人は、5日のABCテレビ「おはよう朝日です」(月~金、前5・00)とABCラジオ「おはようパーソナリティ小縣裕介です」(月~木、前6・30)に出演し、ABCラジオニュースで初鳴き予定。
◇大仁田美咲(おおにた・みさき)2000年9月23日生まれ。兵庫県明石市(6歳まで)と大阪府池田市出身。神戸大卒。趣味は酒蔵巡り、15年間続けたクラシックバレエ。