「井上尚弥戦で涙のリングガール」雪平莉左「計算で泣いた」中傷されショック「嘘っぽい」「あざとい」
昨年6月の井上尚弥選手のボクシング世界バンタム級3団体王座統一戦でリングガールを務め、もらい泣きをした姿が話題となったタレントの雪平莉左が3日、カンテレで放送された「千原ジュニアのヘベレケ」に出演。「計算で泣いたと言われショックを受けた」と明かした。
試合は井上がノニト・ドネア(フィリピン)に2回TKOで勝利。わずか70秒で決着をつけた。雪平は試合後の授賞式にリングに上がり、井上の後方で涙を流した様子がテレビカメラにとらえられた。その後、ネットで「美しすぎるリングガール」と話題になった。
雪平は困惑気味に「嘘っぽいとか言われるんですけど。私は純粋に感動して泣いたんですけど。それがまた、見る人にとっては、あざといみたいに言われて」と振り返った。
MCの千原ジュニアは「整いすぎてるから、嘘っぽいもんね。言う人の気持ちも分かるわ」とケチをつける人に理解。「どういう涙やったん?」と問うと、雪平は「一番近い距離で試合を見ていて迫力とかもすごかったし、勝利者インタビューのときに、井上選手が『勝ったぞ、イエイ!』みたいな感じだと思ったんですけど、退場していったドネア選手を見て『ドネア選手がいなければ、自分はこの場で輝けなかった』とリスペクトしていて、それを近くで見ていてグッと来ちゃって」と当時の心境を言葉にした。
続けて、「どうせ計算で泣いたんだろう、とか書かれていて、ショックでしたね」と悔しい思いを吐露した。
自身は「感情豊かな方」という雪平。映画を見ても「感動作だとすぐ泣きますね」と話し、最近泣いた作品を「トップガン」を挙げた。
インスタグラムでは、ジュニア認定の「整いすぎてる」姿を公開。バースデーケーキを前にムギュッとしたショットでファンを喜ばせている。