堀内健をブチギレさせたM-1王者屈指の“じゃない方” さんまは「やりやすかった」
お笑いコンビのウエストランド・井口浩之、河本太が4日、お笑いコンビの鬼越トマホーク・坂井良多、金ちゃんのユーチューブチャンネルにゲスト出演。コンビの存在感が薄い方のキャラクターを指す「じゃない方」として河本の奇天烈さをピックアップしてトークを展開した。
井口は2022年のM-1王者になって「会えてうれしかった人」を質問され、サッカー日本代表監督・森保一氏と初対面したエピソードを披露し盛り上げたが、河本のトークは不発。金ちゃんが「なんか一気におもしろくなくなった。さっきまでスゴい楽しかったのに」と話すと、井口は「お前が悪いんだぞ。(河本に)聞いたんだから。僕にしか質問するなよ」と応じた。
その流れで井口が、河本はトークが不発しても改善しないという点を指摘。坂井は「チャンピオンになっちゃいけない人だったかも」と評した。井口は大先輩のお笑いトリオのネプチューン・堀内健と共演した際のエピソードに触れ「めっちゃ振ってくれてるのに、(河本が)とにかくできなくて。あのホリケンさんがバーって走ってきて『河本、なんでできないんだよ!!』って」と明かした。鬼越の2人も「あんなに怒らない人が」と爆笑した。
河本は「自覚はあるよ。何もできないっていう」と認め、自分に一番相性が良いと思う芸人を聞かれると「やりやすかったのは、さんまさん」と超大御所の名前を出して3人を爆笑させていた。