吉永小百合 大泉洋の私生活ぶっちゃけ「高いお酒しか召し上がらないと…」に本人大慌て
女優の吉永小百合(78)が10日、大阪市内で行われた主演映画「こんにちは、母さん」(9月1日公開)会見に共演の大泉洋(50)と出席した。
山田監督による同作は「母べえ」(08年)「母と暮せば」(15年)に次ぐ“母”3部作の3作目で、吉永と大泉は母と息子を演じる。「もし本当の親子だったら苦労しそうなところ」を聞かれた吉永は、「プライベートではとっても高級なお酒しか召し上がらないとうかがったので…。シャンパンがお好きだと聞きました」と大泉の私生活を明かした。
大泉は会見冒頭、大阪ではトークが「下品」になりがちなことをぼやき「今日は母親役の吉永さんと会見を行うので大泉洋史上、最も上品なごあいさつにしたい。みなさま私を挑発することのないように」と記者を“警戒”していたが、まさかの吉永からの変化球に大慌て。「一体どこからそんな危険な情報が!」「そんな高級なものを飲むなんてございません」と動揺していた。
今作で吉永はおばあちゃん役に挑戦。原作にない、孫がいる設定を監督から打診されて承諾したが、「どうも最初はそういう風になりきれなくて。動作もパッパと歩いてしまって、『だめです、小百合さん。もっとゆっくり歩いてください』と叱られたりしました」と述懐した。大泉も吉永の素早い動きには舌を巻いていたようで、「元気すぎる。私はダラダラしているほうですから、もし実の息子だったら『テキパキうごきなさい』と怒られそう」と想像していた。