ジャンポケ斉藤 無治療で放置なら命の危険と宣告され「ショック大きい」 TV番組で判明

 ジャングルポケット・斉藤慎二が11日、日本テレビ「カズレーザーと学ぶ。」に出演。睡眠時の無呼吸症状が「超重症」で、このまま治療せずに放置すると、死の危険もあると専門家から通告された。

 いびきがひどいという斉藤の睡眠を、愛知医科大学睡眠科・睡眠医療センターの医学博士・眞野まみこ氏がチェック。その結果、最も深い睡眠ステージである、ノンレム睡眠の「N3」が2・6%だったことが判明。眞野氏は、通常は13~23%だと説明し、「1分に1回以上呼吸が止まっている、一番長い時で60秒(呼吸が)止まっている」と指摘。「無治療で放置すると、9年後は3割超の人が死亡するという研究結果が出ている」「斉藤さんは1時間に60・9回なので、重症群の2倍以上、超重症にあたります」と伝えた。

 この宣告に斉藤は目を閉じて沈黙。「先生…、死ぬってこと?」とたずねると、眞野氏は「このまま治療しないで放置すると、ですね」とうなずいた。

 CPAP(持続陽圧呼吸療法)を提案された斉藤は「(検査を受けるのが)怖かった。こういう機会がないとやらなかった」「ショック大きいですね、これは」と溜息をついていた。

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