ryuchellさん「私は生き方が上手じゃない」 10代から活躍、羨望されるも「そう見せてたんでしょう」おこがましかった

 亡くなったタレントのryuchell(りゅうちぇる)さんは昨年8月に、2016年に結婚したpecoとの離婚公表やカミングアウトを行い、昨年12月に「私が芸能を続ける理由」と題した動画を配信していた。

 その中で、「自分って何のためにいるんだろう、何のために芸能人をしてるんだろう」と悩んだことを告白。「正直私は生き方が上手じゃないですね」とも語っていた。

 10代からテレビなどで活躍し「数年前までは、若いのに夢を叶えて凄いね、幸せをつかんで偉いねとか、いっぱい言われてきました」と振り返ったうえで、「そう見せてたんでしょうね、見えてたんだと思います」と語った。

 「若者の代表と言われたことも、ずっとおこがましかった」とも。

 「芸能人として引っ張っていくのはできないかもしれない」とする一方で「人の痛みや弱みが分かる分、みんなをハグできる、皆様に寄り添えるタレントでいたいなって新たな目標ができました」と語っていた。

 ★「日本いのちの電話」相談窓口★ 厚生労働省は悩みを抱えている人に対して相談窓口の利用を呼びかけている。

 ◆ナビダイヤル0570・783・556(午前10・00~午後10・00)◆フリーダイヤル0120・783・556(毎日:午後4・00~9・00、毎月10日:午前8・00~翌日午前8・00)

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