志らく、ネットで誹謗中傷する人に「言葉は届かない」「あまりにひどければ痛みを与えないと」

 落語家の立川志らくが12日、TBS系「ひるおび!」で、ネット上の誹謗中傷について「あまりにひどいものは社会的制裁を含め、痛みを与えることをしないと」との考えを語った。

 この日は12日に急死したryuchellさんについて取り上げた。ryuchellさんのこれまでの活動や発言なども紹介。

 志らくは、ryuchellさんの死の原因が「誹謗中傷が100%原因かは分からない」とした上で「もし、要素としてそれがあるのなら、大勢の人が止めるべきと訴えているが、(誹謗中傷する)連中には言葉は届かないんです。それが日常になっていて、人の心を見失ってるから」とコメント。

 そのため、これ以上被害が広がらないために、物理的に対応するしかないとし「AIかなにかで、その人を浮かび上がらせて個人を特定し、あまりにひどいのは社会的制裁を含め、痛みを与えることをしないと」と訴え。「言葉の暴力は刃物で切りかかるのと同じ行動。それをなくさないと終わらない」と述べていた。

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