志らく、ネットで誹謗中傷する人に「言葉は届かない」「あまりにひどければ痛みを与えないと」
落語家の立川志らくが12日、TBS系「ひるおび!」で、ネット上の誹謗中傷について「あまりにひどいものは社会的制裁を含め、痛みを与えることをしないと」との考えを語った。
この日は12日に急死したryuchellさんについて取り上げた。ryuchellさんのこれまでの活動や発言なども紹介。
志らくは、ryuchellさんの死の原因が「誹謗中傷が100%原因かは分からない」とした上で「もし、要素としてそれがあるのなら、大勢の人が止めるべきと訴えているが、(誹謗中傷する)連中には言葉は届かないんです。それが日常になっていて、人の心を見失ってるから」とコメント。
そのため、これ以上被害が広がらないために、物理的に対応するしかないとし「AIかなにかで、その人を浮かび上がらせて個人を特定し、あまりにひどいのは社会的制裁を含め、痛みを与えることをしないと」と訴え。「言葉の暴力は刃物で切りかかるのと同じ行動。それをなくさないと終わらない」と述べていた。
▽いのちの電話 0570・783・556(午前10時~午後10時) 0120・783・556(午後4~9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)
▽こころの健康相談統一ダイヤル 0570・064・556 ▽よりそいホットライン 0120・279・338(24時間対応)