タレントの木下優樹菜が１２日、自身のインスタグラムのストーリーズに誹謗（ひぼう）中傷に対する思いを掲載した。「メディアの煽りや、何も知らないくせに、あたかもなコメントをコメンテーターとして発するあの人やあの人やあの方。誹謗中傷くらいまくった私は本当に気持ちがわかりすぎる」と報じられる立場になることのつらさをつづった。

　さらに「５３５万人いた優樹菜のインスタ、引退するまで活動休止中誹謗中傷見てたよ。」と自身に寄せられていたコメントを、無視せずにに目を通していたことも告白。「すごいんだから　地獄。」と口汚くののしられたことを匂わせた。

　さらに「何回もふと、消えた方が良いかなとか思った」と良くない考えが頭をよぎったこともあるとした。「朝、目が覚めないママを見たときの娘たちの気持ち考えちゃって、無理だった」と娘が支えになったという。

　「てゆうか、くそみたいなヤツらの為に　そんな選択しないで。ておもうよ」と自身を悪く言う人間の言葉に傷ついたりしないよう呼びかけた。

　１２日にはタレントのｒｙｕｃｈｅｌｌ（りゅうちぇる）さんが都内の所属事務所で亡くなっているのが見つかった。警視庁は現場の状況からｒｙｕｃｈｅｌｌさんが自殺だったとみている。木下はｒｙｕｃｈｅｌｌさんの報道を受けて、コメントしたとみられる。

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