ryuchellさん 周囲悲しませないよう「ずっと明るく過ごしていた」と告白 TVで活躍も内心は「おこがましかった」
タレントのryuchellさんは、昨年8月に、pecoとの離婚公表とカミングアウトを行った後に、動画投稿で批判的な意見について「心にまで入れない強い日もあれば、心無い言葉でさえ心に入れてしまう夜も」と明かしていた。「自分って何のためにいるんだろう」と悩んだとも語っていた。
4月に放送されたテレビ番組では、3歳で両親が離婚したと明かし、「引っ越しして家庭環境が変わって、それでもハッピーでいなきゃ家族が悲しむと思って、ずっと明るく過ごしていた」と告白。
「でもセクシャリティの悩みがあって」とも明かし、「学生時代にからかわれて、そういうときにお金もなくて、あまり問題を起こさないようにしようと自分一人で隠していた。つらく寂しかった」と振り返っていた。
動画でも「数年前までは、若いのに夢を叶えて凄いね、幸せをつかんで偉いねとか、いっぱい言われてきました」と振り返ったうえで、「そう見せてたんでしょうね、見えてたんだと思います」「若者の代表と言われたことも、ずっとおこがましかった」と語っていた。