「ホルモンいじるとメンタル不安定や鬱になることも」高須克弥氏息子が忠告「芸能人メンタル強くない」
高須クリニックの高須克弥氏の三男で高須クリニック名古屋院長の高須幹弥医師が13日、自身のYouTubeチャンネルで、「芸能人は一般人よりメンタルが強いのか?」について答えた。
高須医師は、「芸能人には、普通の人より目立ちたがり屋で承認欲求が強い。だからといってメンタルが強いというわけではない。他人の批判に対してスルーする力があるとか、気にしないとかそういうわけではない」と語った。
「芸能人って自己愛が強い人が多い。多くの人から称賛が欲しい、褒められたいという気持ちが強いと同時に批判もすごい気にする人が多い。普通の人より、周りにどう見られているかを気にする」と指摘。「多くの人がSNSをやっていて、エゴサーチを毎日やっている芸能人は多い。人によっては1時間おきにやって、気になってしょうがない」と話した。
さらに、一般的に男性より女性の方が「他人の視線や他人にどう思われているかを気にする傾向があり、批判に弱い傾向がある」とした。
中でも、トランスジェンダーが女性ホルモンを注射するなどのケースを語った上で「ホルモンをいじることで、ホルモンバランスが変化するとメンタルが不安定になったり、落ち込みやすくなったりとか鬱になったりとかそういうことはある」とし「そういう方は特にエゴサとかメンタルが病まないようにする配慮とか経験が重要」と語った。