なにわ男子・道枝駿佑がW大役!24時間テレビSPドラマ主演&メインパーソナリティー 「最後まで駆け抜けていけたら」

 モデルとなったチョーク工場を見学するなにわ男子・道枝駿佑 
 日本理化学工業株式会社
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 なにわ男子の道枝駿佑(20)が8月26、27日に放送される日本テレビ系「24時間テレビ46」のスペシャルドラマ「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」で主演を務めることが13日、分かった。

 2年ぶりの同枠ドラマ出演で、主演へとステップアップした道枝は「すごくうれしいです」と大喜び。グループで24時間テレビのメインパーソナリティーを担当し、二つの大役を背負うことに「すごくプレッシャーもありますが、スタッフの皆さんと一緒に最後まで駆け抜けていけたらなと思っています」と息巻いた。

 社員の大半が知的障がい者であるチョーク会社を舞台に、会社の命運を分ける新商品開発に挑んだ実話のドラマ化で、道枝はチョーク会社社長の息子役。障がい者雇用をめぐって父と衝突を繰り返し、働く幸せを学んでいく。「『障がいがある方の雇用』というのは普段あまり触れる機会のないテーマで、どう向き合えばいいのかまだ模索中です。ドラマを通じて前向きなメッセージを伝えられたらいいな」と語った。

 モデルとなったのは、チョークの国内シェア約70%を誇る日本理化学工業株式会社。1960年から知的障がい者を雇用し続け、現在も社員の約7割を占める。クランクインに先駆け、道枝はモデルとなった工場を訪問し、チョーク製造過程を体験。「従業員の皆さんが優しく温かく、アットホームな感じで迎えてくださいました。作業は実際にやってみると全然簡単じゃなくて、皆さんの集中力や熱量を肌で感じました」と感激していた。

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