１億円以上を美容整形に投じ、“究極の美の先駆者”を自称するタレント、アレンが１３日夕、「りゅうちぇるへ。」と題して長文のブログを更新。あらためて、親交があったｒｙｕｃｈｅｌｌさんへの思いをつづった。

　アレンは「何がキツかったんだろう。耐えられない事が突発的にあったのかな。りゅうちぇるの弱いところを知ってるので、プライベートな事も沢山知っていたので、色々とりゅうちぇるの事や気持ちを考えていたら、涙が溢れて出てきてしまいます」と現実を受け止められないまま、一晩が過ぎたことを打ち明けた。

　２人で神戸旅をしたり、急に呼ばれて新宿御苑で散歩をしたり。亡くなった場所となってしまった都内の事務所で、夜中まで長い相談に乗ったこともあり「そこでりゅうちぇるの弱いところを初めて知りました」。アレンのアドバイスを理解し、受け入れてくれたこともあったという。

　ＹｏｕＴｕｂｅ動画への出演を依頼し、今月５～７日は調整は可能だと返事をもらっていたものの、自身のスケジュールが合わず、「また別で撮ろうねってって終わったのが最後のやり取りでした」と明かし、「その時にお互いの近況報告しあって、りゅうちぇるの話も聞いて気持ちがスッキリしてたらなにか未来が変わってたかなとか、色々考えてしまいます」と悔やんだ。

　また「世間は、表に出てる事しか見えてないので見当違いも甚だしい事を知ったような口をきいて色々言ってますが、私は、素のりゅうちぇるを知ってたので、本人の口から、何で、どうしてそうなったか、ここ最近で、何か大きな変化があったのか、聞きたかったです。もう、知る手段がない事が、悔しい」とやりきれない思いを吐露。「りゅうちぇるに改めてたくさんの感謝を伝えたいです」とつづった。