小籔千豊 嫉妬したM-1王者の後輩明かす 若手時代に劇場で漫才見て衝撃「見たことない曲げ方」
タレント小籔千豊が12日配信の佐久間宣行氏のユーチューブチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」に出演。「嫉妬した芸人ベスト10 前編!」を発表した。
6位にチュートリアルを挙げ、2006年にM-1優勝するより以前に劇場出番をモニタで見た時の衝撃を語った。
小籔は「僕はネタに関しては、誰かがええな、うらやましいなとあんまり思わない」と切り出した。
当時に見たチュートリアルが怖い話をテーマにした漫才をはじめたと説明。怖い話の漫才は「変化球の曲がり方が似通ってる」というが、チュートの漫才を「見たことない曲げ方した。びっくりして、こいつら怖い話の漫才で一番おもろいわと思ってから、とりこです」と明かした。
「M-1チャンピオンになった時はほんまうれしくて、チュートリアルの親族くらい喜んだ。昔からのファンやから」と語った。
「僕が見い出したというよりは、みんな面白いと言ってた」とし、当時に若手時代のブラックマヨネーズを推していた土肥ポン太と、どちらの若手がおもしろいか論争していたと明かした。
「先にブラマヨが優勝した時は、ちょっと土肥に会うのが気まずかった」と笑わせていた。