トム・クルーズ 来日中止 全米映画俳優組合のストで

 映画「ミッション:インポッシブル/デットレコニング PART ONE」(21日公開)の主演俳優トム・クルーズ(61)による17、18日の来日イベントが、全米映画俳優組合のストライキを受けて中止されたことが14日、分かった。ジャパンプレミアや記者会見が予定されていた。

 組合はこの日、制作会社側との交渉決裂を受けストに突入。待遇改善やAIの活用制限などを求めて交渉を続けてきたが、折り合いがつかなかった。

 配給の東和ピクチャーズは「米国映画俳優組合がストライキを実施することを決定したことに伴い、組合員は撮影や宣伝活動を行うことができなくなりました。これに伴い、日本ツアーは中止となりました」と説明した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス