漫画家・池上遼一氏が１４日、「トリリオンゲーム＠池上遼一【公式】」ツイッターにコメントを掲載し、同日スタートしたＴＢＳ系ドラマ「トリリオンゲーム」主演のＳｎｏｗ　Ｍａｎ・目黒蓮（２６）と共演の佐野勇斗（２５）に感謝の思いをつづった。

　池上氏はドラマをリアルタイム視聴していたとみられ、放送中の午後１０時２７分に「ハルとガクがいる。楽しい。感動してます」と喜びをつづった。ドラマではハルこと天王寺陽を目黒が、ガクこと平学を佐野が演じている。

　池上氏は続けて「佐野勇斗さん。ガク役、お見事でした。観ていて笑みがこぼれっぱなしでした。ありがとうございます。」感謝した。「そしてドラマに関わった皆さま。これだけ、原作のキャラクターを大切にしながら面白いＴＶドラマにするには大変なご苦労があったと思います。日頃稲垣先生の原作を描いている私が、そのことを世界で一番理解しています。心より感謝いたします。この夏は金曜の夜を心待ちに過ごします」と自身の体験になぞらえて、スタッフの苦労を思いやった。

　さらに「あっという間の夢のような時間でした。きちんとお伝えしないといけないと思いますがこれも時代なのかな。こちらで失礼します。目黒蓮さん。ハル役、素晴らしかったです。難しい役だと思いますがよくぞと、胸が一杯になりました。ありがとうございます」と目黒の演技も絶賛していた。

　「トリリオンゲーム」は天才的コミュケーション能力を持つハル（目黒）と気弱だが、コンピュータには強いガク（佐野）がコンビを組んで起業し、１兆ドル（トリリオンダラー）を稼ごうとするストーリー。２人の前に立ちはだかるドラゴン・バンクの役員、桐姫こと黒龍キリカを今田美桜、キリカの父・一真を國村隼、怪しげな投資家・祁答院（けどういん）一輝を吉川晃司が演じている。