歌手の和田アキ子（７３）が１５日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに１０００回」に出演。元タレントの島田紳助さんからマンゴーの差し入れが届いたことについて触れた。「何でだろう。うれしくて、うれしくて。感動して涙が出て」と感激しきりだった様子。さっそく、紳助さんの自宅にお礼の電話をしたところ、使用されておらず通じなかった。

　「デキの悪い姉に、思ったよりデキのいい弟」と兄弟のように親しかった関係。会社を通じてお礼を伝えると連絡が取ることができ、「私、泣いちゃってさあ。芸能界の師匠は上岡龍太郎さん、恩人はアッコさんですからって。私、号泣しちゃった。紳助～、紳助～、紳助～ってそればっかり」と振り返った。ビデオ通話なのか、現在の紳助さんの姿も確認できたようで「ものすごいの胸筋が。ボディビルダーをちょっと抑えたくらい。何と言っても目が穏やかで」と印象を報告。

　「絶対に芸能界に戻ってこないって言っていた。“全然、そんな気はありません。車で九州１周をしたり、（島田）洋七さんの所に行って喜ばれたり…。好きなことをやって、今の方が気持ちがいいですね”って」と紳助さんに芸能界復帰の意思がないことも明かした。