飯豊まりえ 野島伸司氏とタッグでドラマ主演「書かれる言葉が魔法みたい。頭の中が気になる」

 女優の飯豊まりえ(25)が16日、都内で行われた8月6日スタートのABC・テレ朝系主演ドラマ「何曜日に生まれたの」(日曜、後10・00)制作発表会見に、共演の溝端淳平(34)、早見あかり(28)、シシドカフカ(38)、陣内孝則(64)、脚本の野島伸司氏(60)と登壇した。

 「101回目のプロポーズ」(91年、フジテレビ)、「高校教師」(93年、TBS)などのヒットメーカー・野島氏の5年ぶり地上波連ドラのオリジナル作品。

 飯豊は3度目のタッグで、プライム帯ドラマ初主演。売れない漫画家の父(陣内)と暮らす、ひきこもり女性・すいを演じる。「主人公がひきこもりで斬新。野島さんの書かれる言葉が魔法みたいで、毎回ヒットされるセリフも、どうやって生まれるんだろうと、野島さんの頭の中が気になりますね」と笑顔を見せた。

 特徴的なタイトルについて、野島氏は「コロナの規制で、数年間キラキラした青春をおくれなかった子に寄り添おうかなと思ったのが考えですかね」と明かした。陣内は野島氏の脚本に、「僕の年齢を気にしてくださって、できるだけロケに出ないように、脚本を書いてくださっているそうです。すごいうれしいです!ポンコツになってるんですよ。だから生き生きとセット内でやってます」と大喜び。

 野島氏は「途中で降板されると困るので…。陣内さんの体調管理だけは考えて書いているつもりです」と笑いを誘った。

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