映画「仮面ライダーギーツ」映適認定第1号に 製作現場での就業環境の改善を目的に設立
映画「仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」(28日公開)が、映画製作現場での就業環境の改善を目的に設立された「日本映画制作適正化認定制度」の認定作品第1号となり、「映適マーク」が付与されたことが16日、分かった。配給の東映が発表した。
映画界のハラスメントや過酷な労働実態が表面化したため、撮影時間、休日、契約などの観点から適正かどうかを審査する制度で、今年4月1日からスタートした。
「-ギーツ」(テレビ朝日系。日曜、前9・00)は仮面ライダーシリーズ最新作で、ライダーたちが生き残りゲームで競い合う姿を描く。シリーズ大ファンの鈴木福(19)がレギュラー出演することでも話題となった。劇場版の今作は工藤遥(23)、チョコレートプラネット長田庄平(43)がゲスト出演する。