「VIVANT」乃木の「別人格」が半沢 誤送金も別人格の仕業か 裏で無意識に動いている説 「お前も俺も」が謎
堺雅人主演のTBSドラマ「VIVANT」が16日、スタートした。事前にテーマ、ストーリーが全て伏せられていたドラマは冒頭、大手総合商社丸菱商事が中央アジアで太陽エネルギープラント事業を進めるため、協力するバルカ共和国の企業に契約金1千万ドルを送金したが…なぜか10倍の1億ドル(140億円)を誤送金されていた事態からスタートした。
エネルギー事業部2課課長・乃木憂助(堺雅人)がバルカに飛ぶが、出世レースに遅れたさえない商社マンが、国家レベルの大事件に巻き込まれた。
ピンチの乃木の前に、たびたび「別人格」とみられる乃木が現れ、助言・誘導。半沢直樹ばりに有能で「このままクビになるわけにいかねえだろ!お前も俺も!」と叱った。
別人格なのか、無意識に動いている乃木を表現しているのか。
第1話でも、乃木がおっちょこちょいなふりをして、相手のスマホに細工をしかけたようにも見える場面や、平凡な商社マンとは思えない言動も。
ネット上では「『お前も俺も』。何か別の意味があったりするのかな。実は丸菱商事でなにかやろうとしてる…?」「別人格に半沢飼ってた」「乃木こそがVIVANTで送金も別人格の乃木によるものか」「過去のトラウマによって生み出された乃木の別人格?」「VIVANTとは、堺雅人役の別人格(?)と予想」との見方も投稿されている。