「VIVANT」伏線?乃木の言動おかしい ダメ社員の顔で→平然とGFL社長携帯盗み&データ抜きか 別人格半沢の意味は
堺雅人主演のTBSドラマ「VIVANT」が16日、スタートした。主人公は大手総合商社丸菱商事のエネルギー事業部2課課長・乃木憂助(堺雅人)。出世レースに遅れた平凡な商社マンで、小心者でおっちょこちょいな言動を繰り返しているが…。
丸菱商事が中央アジアで太陽エネルギープラント事業を進めるため、協力するバルカ共和国のGFL社に契約金1千万ドルを送金したが…なぜか10倍の1億ドル(140億円)が誤送金されていた。送金ボタンを押した乃木がバルカへ。明らかにとぼけているGFL社社長のアリ(山中崇)に、泣きそうな顔で返金を懇願し、慌てふためいて書類をテーブルの下にまき散らしてしまい、アリが見下したようにため息をついたが。
乃木がテーブルの下で書類をかき集めている時、卓上でアリが充電していたゴールドカラーの私有携帯の充電が切れて、またしばらくして再開される不審な映像も。
次のアリに同行して銀行を訪れた場面では、外で待っている乃木が、ゴールド携帯と機器をつないでデータ抜き取りのようにも見える行為を行っている。
アリが出てくると再びさえない商社マンに。アリにすがりついて、アリが手にしていたスマホを路上に落としてしまった。アリは呆れたような顔になり、乃木がスマホを拾って、汚れをはたいて返しているが…映像ではスマホが何度か他の通行人の陰にかくれている。
乃木には、なぜか「別人格」がおり、特殊な才能や交流があることも描かれ、ネット上の考察も盛り上がっている。