堺雅人主演のＴＢＳドラマ「ＶＩＶＡＮＴ」が１６日、スタートした。主人公は大手総合商社丸菱商事で出世に出遅れたエネルギー事業部２課課長・乃木憂助（堺雅人）。日本と中央アジアの国家レベルの大事件が勃発する壮大なスケールの物語が始まった。

　物語は乃木が中央アジアで太陽エネルギープラント事業を進めるため、協力するバルカ共和国のＧＦＬ社に契約金１千万ドルを送金したが…なぜか１０倍の１億ドル（１４０億円）が誤送金されていた事態からスタート。

　豪華すぎる出演者も話題で、怪役常連組も小日向文世、迫田孝也がぜいたくに投入され、配役に注目が集まっていたが…開始５分で、迫田が乃木と同期のエネルギー事業部１課課長山本巧、小日向が丸菱商事専務長野利彦として登場した。

　両者とも、案の定、好人物とは思えない怪しさを抱えており、「どう考えても怪しいってｗ」「誤送金をしたのは小日向さんか迫田さんにしか思えない」「犯人は迫田さんかと思ったけど小日向さんもおるやん」「キャスティング推理では小日向さんと迫田さんはクロ」「これは怖い方の小日向」「こういうドラマの黒幕って大概、小日向さん」「何かもう小日向さんいるだけでラスボスじゃないの？」「視聴。始まって１５分でもう迫田さんが怪しいんだが」と反応する投稿が集めっている。