「VIVANT」乃木は幼少時悲劇→組織に育てられた説、逃げ惑う林遣都と高梨臨が両親と 平凡商社マンは偽装か

 堺雅人主演のTBSドラマ「VIVANT」が16日、スタートした。大手総合商社丸菱商事で出世レースで出遅れたエネルギー事業部2課課長・乃木憂助(堺雅人)が、誤送金の返金を求めて飛んだ中央アジア・バルカ共和国で、テロリストが絡む国家レベルの大事件に巻き込まれた。

 乃木は気弱でおっちょこちょいな平凡な商社マンのはずだが、言動不一致で返金を拒む相手のスマホデータを抜き取っているように見える場面や、CIAに親友がいて、多くの言語を操り、特異な才能も。たびたび有能な別人格が現れて助言・誘導し、生い立ちに秘密がありそう。

 ネット上では考察が盛り上がっている。

 初回では、乃木がみた悪い夢で、3人家族が荒野でヘリに向かって手を振って助けを求めているが、ヘリは飛び去り…父親役の林遣都が叫び声をあげ、ぬいぐるみを持った男児が母親役の高梨臨にしがみついている。

 その後の夢では一家が武装勢力に車で追われている場面も。

 考察では、幼い男児が乃木で、家族は悲劇に見舞われ、「何らかの組織に育てられた」と見方が浮上。別人格の存在も関係しているとの指摘や、主人格がどちらなのか、裏で無意識に行動しているとの考察もあり、盛り上がっている。

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