鈴木おさむ氏、山下達郎騒動のラジオ発言趣旨を改めて説明 誤解広がり「手が震えた」

 放送作家の鈴木おさむ氏が19日、文化放送「おとなりさん」で、山下達郎と松尾潔氏の騒動について、いろいろな臆測記事が出ることに対し「面白い」と言ったことが、山下達郎へ「面白い」と言ったとネット記事になったといい「ちょっと手が震えた」「会社の人が見たら絶対に怒る」と、改めて発言の趣旨を説明した。鈴木氏は、山下と同じ事務所に所属している。

 鈴木は一週間前のラジオで、山下と松尾の騒動について「ああいうのって面白いですね」などと発言し、それが一部でネット記事になったが、この日、改めて「面白い」といったのは「ああいう記事が出ちゃうことに対して、いろんな臆測が飛び交うことに対して『面白いですね』って僕は言ったんです」と説明。

 だが放送後にスマホを見たところ「山下達郎のことを鈴木おさむが面白いって。いやいや、ぼくちょっと手が震えましたよ」「会社の人が見たら絶対に怒るよね」と仰天したという。

 坂口愛美アナも「そういうニュアンスで言ってないですから」と改めて主張。鈴木氏は「切り抜き(記事)ってさ、自分がなってみると、ちょっとそんなこと…あれだったら何でもありだもんね。ちょっとビックリしました」とコメントした。

 そして「正直、すっごい失礼、ごめんなさい」と前置きした上で「朝だから、8時のこの番組で言ってもニュースにならないだろうと。本当に申し訳ない」と思っていたと正直に吐露。「逆に考えると、それぐらい認知度が出て来たってこと。体を張ってリサーチ、放送作家らしい」と笑い、「でも、びっくりしたなあ」と説明していた。

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