ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が１９日、自身のＹｏｕＴｕｂｅチャンネルで、堀江氏の名を利用した詐欺広告が多発していると注意喚起した。

　自身の名や写真を使った投資詐欺や商材の広告などが「本物ですか？」と聞いてくるＤＭが頻発していることに、「本当にやめてほしい。それくらい自分で判断しろって」と突き放した。

　フェイスブックやインスタグラムを運営するソーシャルメタバース企業、Ｍｅｔａグループの広告審査が「メタメタで、マジで酷い」と語気を強めた。「うちのスタッフ、何十回も広告の削除依頼を出していると思う。フェイスブックの広告、インスタグラムの広告、この辺が多い。最近ツイッターとかにも流れてきたりしている」と現状を吐露。その上で「広告審査がザル。お前ら、詐欺に荷担しているんだから、責任の一端あるぞ、マジで。とにかくＭｅｔａ。反省しろ」と通告。「ＡＩの技術とかやっているなら、詐欺広告くらいＡＩで判断しろよ」と要望した。

　さらに「警察とか検察もくだらない事件の捜査とかやっている暇あるんだったら、こういう詐欺広告の詐欺師を捕まえろ、マジで」と語り「非常に迷惑してます。本当にやめてほしい」と訴えた。