清原果耶 舞台初挑戦で届ける新たな「ジャンヌ・ダルク」 まなざしの奥に「熱狂」と「強い志」を見た

 「ジャンヌ・ダルク」で初舞台に臨む清原果耶
「ジャンヌ・ダルク」で初舞台に臨む清原果耶
 「ジャンヌ・ダルク」に出演する小関裕太
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 女優の清原果耶(21)が舞台「ジャンヌ・ダルク」(11月28~12月17日、東京・東京建物ブリリアホール。12月23~26日、大阪・オリックス劇場)で舞台に初挑戦、初主演することが20日、分かった。15世紀フランスの軍人で、19歳で火刑台に散った聖女ジャンヌ・ダルク役を演じる。

 上演は9年ぶり3度目で、これまで2010年版は堀北真希さん(34)、14年版は有村架純(30)がジャンヌ役を演じた。制作担当者は「ジャンヌ・ダルクに必要なのは時代を切り開く狂気と強固な意志。清原果耶のまなざしの奥の奥にはその『熱狂』と『強い志』がある」と、清原の起用理由を説明する。

 清原は「舞台に挑戦してみたいという気持ちは、このお仕事を始めてからずっとありましたし、まさか『ジャンヌ・ダルク』に参加出来るだなんて思いも寄りませんでした」と抜てきに歓喜。

 100人超が出演する大作の座長に「ジャンヌのように沢山の人々を導いていく力を自分が持てるだろうか、そして最後まで懸命に生きてその勇姿を届けられるのか」と緊張や不安も打ち明けつつ、「1人の少女ジャンヌにどこまで寄り添い一緒に戦うことが出来るのか、沢山の方々のお力をお借りして、新たな『ジャンヌ・ダルク』をお届け出来るよう励みます」と意気込みを語った。

 ジャンヌの後押しを受けて仏王になり、後に彼女の命運を握ることになるシャルル7世役は俳優・小関裕太(28)。清原とは初共演で「映像の中で輝いていた清原さんが舞台でどう変化し、どんな表情を見せてくださるのかも、とても楽しみです」とコメントした。

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