人気グループ・Ｓｅｘｙ　Ｚｏｎｅが２１日、神奈川・横浜アリーナで「ＳＥＸＹ　ＺＯＮＥ　ＬＩＶＥ　ＴＯＵＲ　２０２３　Ｃｈａｐｔｅｒ２」を開催した。同名アルバムを引っ提げた計７都市２５公演、計２７万人動員の全国ツアー。メンバーは開演前に取材に応じツアーや新曲「本音と建前」への思いなどを口にした。以下、メンバーとの一問一答。

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　－ツアーの手応えは。

　菊池風磨「３都市まわってきて、すごくいい雰囲気でライブができている」

　松島聡「リアクションがリアルに返ってきて、歓声でライブが出来上がるってところがあるので、お客さんとエンターテインメントを一緒に作り上げている感覚がある」

　佐藤勝利「ものすごく攻めた内容になってる。４人になって初めてのライブで、前を向いてるっていうのが伝わるのが『攻め』」

　－攻めたセクシーは？

　中島健人「今までは発するセクシーでしたけど、気付いたらセクシーだったよね、くらいでいいのかなと。今度は色気の居場所になりたい」

　－菊池さん、こんな感じで大丈夫ですか。

　菊池「そんな感じで大丈夫です」

　－新曲「本音と建前」は椎名林檎の提供。

　菊池「すっごい曲が上がってきたなという印象。レコーディングも立ち会っていただいて、ディレクションしていただいた。出来上がりを聴いたのは名古屋の公演の前日。膝から崩れ落ちましたね。メンバーと１時間くらいライブ前に興奮して感想を言い合った」

　佐藤「聴いた当日、朝、感動しすぎて泣きながらコンタクトを入れました。めちゃくちゃ衝撃を受けました」

　－４人になって気付いた魅力は。

　中島「僕らがステージに立って熱量とエネルギーを届けることが命題なはずなのに皆さんからエネルギーをいただいている」